【沖縄】庭木・空き家で樹木の越境問題について!伐採から処分までお任せください

【沖縄】樹木の越境問題とは?伐採した木の処分の方法についてご紹介します

沖縄で伐採業者をお探しの際は、便利屋チャビンが周りの建物や安全にも配慮しスムーズに対応いたします。

空き家問題に伴い「越境問題」も深刻性を増していく中、早めの対処が必要となります。ご自身で伐採を行うこともできますが、プロに任せることで的確に伐採作業を進めることができるでしょう。

庭や空き家で起こる樹木の越境問題とは

小さめの木を剪定する人物

越境問題という言葉を1度は耳にしたことがあることでしょう。

隣接している家の庭のフェンスから、自身の庭に飛び出している枝・葉、もしくは樹木で発生するトラブルのことを指します。これにより怪我を負ったり、景観が悪くなったり、リスクが生じます。

気になったらご自身で伐採したくなりますが、それは法律的にできません。ただし、その樹木の所有者に切除させることができる法律があります(民法233条)。

隣家の樹木が越境してきた時の対処法

ご自身の土地に越境してきた枝・葉は、その樹木の所有者の方に頼んで切ってもらうのが1番スムーズな方法です。しかし「自由に切除して」など言われた場合は、万が一のため同意書を頂くことを忘れないようにしましょう。

伐採業者に依頼する場合は、後々トラブルにならないよう、事前に費用や支払いについてしっかり話し合いを行わなければなりません。代金の支払いについても、民法414条履行の強制2項で定められているため、参考にするとよいでしょう。

相手が伐採・剪定に応じてくれない場合

木の伐採・剪定に応じてくれないときは「切除する」のではなく、縄や針金などで枝の向きを調節し越境しないようアイデアの提案をすると、話し合いがまとまる可能性があります。

また、木が越境してきた隣家が空き家などの場合は、木が倒壊してくるリスクや玄関などの出入り口や通り道が塞がってしまい使えなくなる可能性など、やむを得ない場合のみ伐採・剪定が認められることもあります。

土地の所有者がわからない場合

その土地の所有者と連絡が取れない際は、市役所や法務局、インターネットで調べることが可能です。

それでも連絡がない場合は、家庭裁判所へ申し立てをし、財産管理人に切除を請求することができます。

このように「連絡がつかない」といった事態が少なからずあるため、越境問題について予め話し合っておくのが得策です。

主な越境トラブル

よくある実際の越境トラブルは以下のとおりです。

  • 葉が飛んできて、庭の清掃が手間
  • 落ちてきた枝で屋根や外壁、瓦が損傷した
  • 電線に接触していて、大きな事故が起こりそうで恐い
  • 太陽の光が遮られ暗く、景観も悪くなってしまった

以上の点から、日頃から伐採・剪定はしっかり行っておくことが肝心です。仮に樹木が越境してしまった場合についても、隣家と対処方法を話し合っておくことをおすすめします。

伐採した庭木の処分方法は?

切り落とされた枝

伐採をしたのはよいものの、適切な処分方法がわからなくてはどうすることもできません。

こちらでは処分方法についてご紹介します。

伐採した庭木の処分方法

可燃ごみ

自治体に引き取ってもらうことができますが、出せる木の長さが決まっていたり、木をそのまま収集所に放置したりするのはいけません。

事前に自治体のHPを確認して、既定のサイズに木を切っておきましょう。

リサイクル業者

「チップ」や「ペレット」と呼ばれる木片に加工することが可能なため、環境に優しくエコな処分方法としては最適です。

売る

DIY需要が高まっている点から「個人間」で売買を行う方法や「買取業者」に連絡をして買い取ってもらうケースもあります。

回収業者

木のカットをすることもなく、そのまま引き取ってくれるのが回収業者になります。また木の回収のみならず、伐採業務ごとお任せすることも可能です。

伐採をプロが安全に行い最後の回収まで一手に担ってくれるため、手間をかけることなく伐採をスムーズに完了することができます。

可燃ごみに出すときの注意点

自治体のHPなどでルールを把握しておくことが大切です。

主に注意するべき点は、木の長さ・太さ・まとめ方・量、状態です。これらのルールをきちんと守らないと回収してくれないこともあります。

不要な庭木は伐採・処分をしよう!

庭木を放置しておくと、シロアリ被害や近隣トラブルなどに発展しかねるので、早めの処分をおすすめします。

伐採はご自身で行うことも1つの手ではありますが、失敗をすると怪我をしたり木が思わぬ方向に倒れてしまったり、大事故にもつながるため、初めて伐採をする方はプロに依頼するのが無難でしょう。

伐採・処分はプロにお任せしよう!

上述したように業者に伐採から処分まで依頼することで、怪我をするリスクもなくなり、ご自身の手間になることなくスムーズに伐採・処分を行うことができます。

便利屋チャビンでは、伐採・草刈・整地・解体・リフォーム・外構工事・不用品処分など、ご依頼に応じて幅広く作業を行っております。

お庭や施設まわりでの樹木の伐採では、建物や周りの環境に配慮し、安全に伐採を行います。

伐採、不用品回収などを通し「自然」にも貢献していきたいと考えており、沖縄に住む皆さまの生活と自然が共存していけるよう、自然に優しい活動を心がけて取り組み続けています。

伐採をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

伐採・外構工事・不用品回収に関するお役立ち情報

会社概要

沖縄で黒木の伐採を依頼するなら便利屋チャビンへ!

会社名 便利屋チャビン(平山商事)
住所 〒901-1101 沖縄県島尻郡南風原町大名268−2 1F
TEL 080-3964-7322
FAX 098-800-2743
創立 2015年
代表者 平山 雅啓
事業内容 伐採・草刈・整地・解体・リフォーム・外構工事・不用品処分など
URL https://www.henzan-hirayama.com/