【沖縄】草刈りは業者依頼がおすすめ！作業種類や金額算出方法

手作業

自宅の庭の手入れで行うような、いわゆる「草むしり」のことです。すべて手作業なので、周りの植物を傷つけることなく雑草のみを根本から取り除けます。

ただし作業に時間がかかるため、時間給だと高くなってしまうのが難点です。

戸建ての庭や限られたスペースであり、雑草の丈が10cm以下の場合に適した作業方法といえます。

電動の草刈り機を使った作業

バッテリー式もしくはコード式の草刈り機を使って作業を行います。あくまでも伸びた部分だけを刈るために、雑草を根絶することはできません。

作業スピードが早く、トータルの作業時間も少なくて済むので、費用も安く済む傾向にあります。

庭の広い個人宅などある程度の広さがある敷地の場合は、電動の草刈り機を使った作業が適しています。

トラクターによる作業

バギー型のトラクターを使った作業方法です。トラクターの種類にもよりますが、1時間で680㎡～3,800㎡の作業ができます。

広大な敷地や休耕状態の農地は、電動の草刈り機でもかなりの時間がかかってしまうので、トラクターでの作業を依頼する方が多いです。

ハンマーナイフ機による作業

ハンマーナイフ機は刈った雑草を粉砕する機器です。

電動の草刈り機で刈った場合、刈った後に集草作業が必要ですが、ハンマーナイフ機を使えばその必要が無く作業時間が短くて済みます。

2m以上の雑草が刈れるモデルや小回りが利くモデルもありますが、雑草の種類によっては粉砕ができないこともあるので、依頼前にどの程度の雑草まで対応できるかの確認が必要です。

芝刈り施工金額の算出方法

基本的には「作業料金＋オプション料金」となります。作業料金とオプション料金に含まれる費用は次のとおりです。

作業料金

一般的に作業料金に含まれるのは、草刈りとゴミ処分費用になります。

業者によっては、出張費やハンマーナイフ機を使用した際に機械使用料を別途請求するケースもあるので、事前に確認が必要です。

オプション料金

草刈り業者のなかには、草刈りをした際に植木の手入れ、除草シートの施工、伐採、枝打ちなども請け負っている場合もあります。

出張費用がかかる業者に依頼するときは、他の作業を一緒に依頼してしまったほうがお得です。

草刈り以外の作業を依頼する場合は、オプション料金としてその費用が作業料金にプラスされます。

芝刈り業者の料金システム

芝刈り業者の料金システムにもいくつかの種類があるので、作業を依頼する場所によって業者を使い分けるのが基本です。芝刈り業者の料金システムには次のようなものがあります。

作業面積で料金が決まる

「〇〇㎡までの広さであれば〇〇円」のように、作業面積で料金が決まるケースです。

その広さまで同じ金額で作業を行うため、追加料金の心配がありません。一方で、作業面積が狭い場合は割高になる可能性もあります。

作業時間で料金が決まる

「1時間あたり〇〇円」など、時間単位で料金が決まっているケースです。面積や雑草の量などは問われませんが、作業量が多いと予算内で完了できない可能性があります。

除草の量で料金が決まる

「トラック積み放題〇〇円」のように刈り取った雑草の量で料金が決まるケースです。

業者によってトラックやダンプの大きさが異なるので、費用を安く抑えるためには雑草の量にあった車種を選ぶのがポイントです。