【沖縄 草刈り】お庭の手入れ・広範囲の雑草対策！お気軽にお任せください

2月～4月（発生初期）

雑草が発芽し成長し始める時期なので、この時期に雑草を抑制できるかどうかで、その後の数か月の雑草の量が決まります。できる限り背丈が低いうちに根っこから引き抜いておくことが重要です。

範囲が広い場合は除草剤を活用することも有効です。除草剤には粒剤と液状のものがありますが、持続性を重視するなら粒状の除草剤、即効性を重視するなら液体除草剤が適しています。

5～8月（生育旺盛期）

雑草を刈ってもすぐに伸びてしまう時期なので、手作業での草むしりでは追いつきません。家庭用の電動式草刈り機を購入して草を刈るか、専門業者に依頼したほうが効率的です。

この時期におすすめの除草剤は、即効性に優れ、茎や葉に直接作用する液体状のものです。

9月～11月（生育晩期）

雑草の成長スピードが遅くなる時期です。放っておけばいずれ自然に枯れますが、根っこが残っているため春にまた雑草が生えてきます。

この時期に雑草を根っこから除去しておくことで、次の年の草刈りの作業を格段に軽減することが可能です。

除草剤を使うなら、根まで枯らすことができ持続性のあるタイプを選びましょう。

12月～1月（立ち枯れ期）

植物の成長が止まる時期なので雑草はほとんど生えてきませんが、この時期も引き続き雑草予防に取り組んでください。

防草シートをご検討中の方は、この時期に設置すると効果が高まります。

緑や黒の防草シートの見た目が気になる方には、土に見える茶色の防草シートを使い、その上に砂利を敷き詰める方法もあります。

道具をそろえる

必要になって道具を探しに行くより、前もってすべて揃えておいたほうが安心です。

草刈り機で草を刈る際に必要になる主な道具は以下のとおりです。

• 草刈り機（充電式は充電しておく）
• 滑り止め付き軍手（草刈り機をしっかりと握るため）
• 雑草をかき集める熊手とレーキ
• ほうき、ちりとり
• 厚手のビニール袋（雑草の棘や重みで破れる心配がないもの）
• 必要に応じてマスクとゴーグル

事前準備を行う

事故でケガをしたり、機械が故障してしまったりといったトラブルが想定されます。安全に草刈りを行うために、次の事前準備は必ず行いましょう。

飛び石対策をしておく

電動の草刈り機はときとして、雑草のなかに混じっている小石を跳ね上げることがあります。飛び石が原因でガラスが割れたり車を傷つけたりする恐れがあるので、雨戸を閉める、車を移動するなどの対策が必要です。

目につくゴミは拾っておく

ビニール製の袋や紐が落ちていると、作業中に機械が巻き込み、草刈り機の故障の原因になります。草刈りがスムーズにできるように、目につくゴミは拾っておくと安心です。

下から上に刈っていく

傾斜面で作業をする場合に上から下に向かって刈っていくと、刈り取った雑草が邪魔になり刈りづらくなります。

効率よく芝刈りをするためには、低い所から上に向かって刈っていくのがポイントです。

周囲の人と適度な間隔を保つ

チップソーが回転する草刈り機は、人をケガさせる恐れがあるので十分な注意が必要です。

複数の人数で作業をする際は、安全を確保するために半径5m以上離れて作業を行い、近くを人が通り過ぎるときは一旦作業を中断します。